通り過ぎていったギターたち、
第三弾は1927年製の2-17です。
スモールギター好きにはたまらない
スモールギター好きにはたまらない
究極のパーラーギターですね。
※残念ながら画像を紛失してしまい、
※残念ながら画像を紛失してしまい、
Hobo'sさんから拝借させて頂きました。
何が凄いかと言うと、
何が凄いかと言うと、
これでしか出せない世界観があるからです。
また、個性的なルックスも
また、個性的なルックスも
非常に魅力的ですよね。
一般的には、
一般的には、
ブルースやラグタイムに向いていると
言われたりもしますが、
私的にはちょっと違った印象を持っています。
個人的な意見ですが、その種の音楽に必要な
「パンチ」がない(弱い)と思うんですよね。
ボディが小さいこともありますし、
ボディが小さいこともありますし、
また、スチール弦仕様に設計されてるとはいえ、
カスタムライトくらいまでの張力しか
耐えられないので、こんな程度が限界かなと。
ということもあり、
ということもあり、
そのパンチのなさを活かして、
ジャジーなフレーズや、
ソロギターの小作品などに向いているなと
思うんですよね。
ヌケが悪くて、
ヌケが悪くて、
ちょっと丸みを帯びた独特な音像が、
唯一無二の音色を奏でてくれます。
極めて音楽的な音色です。
ただ、所有欲を確実に満たしてくれる
極めて音楽的な音色です。
ただ、所有欲を確実に満たしてくれる
素晴らしいギターではあるのですが、、、
実際に持つと物足りなさを感じたり、、、
手放してしまうとまた欲しくなったり、、、
と、なかなか気難しいギターなんですよね。
同じ経験をされている方も多いのでは(笑)
それでも、
パーラーギターの魅力を知りたい方には
実際に持つと物足りなさを感じたり、、、
手放してしまうとまた欲しくなったり、、、
と、なかなか気難しいギターなんですよね。
同じ経験をされている方も多いのでは(笑)
それでも、
パーラーギターの魅力を知りたい方には
絶対オススメなギターですよ。