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1月, 2014の投稿を表示しています

「ソロ・ギター」をはじめてから変わったこと

人差し指の爪が割れました。。。 それは「 爪を伸ばすようになった 」ことです。 クラプトンしかり、 多くのブルースマンしかり。 私の尊敬するギタリストは、 みんな爪を伸ばしていませんからね。 かれこれ 20 年以上 ギターを弾いていますが、 今回初めて 「 爪でギターを弾く 」 ことになったわけです。 爪でギターを弾くメリットは 音色だと思っていますが、 わざわざ、ピックを持ち運ばない スマートさにも惹かれますよね。 また、形やメンテナンスなど、いろいろ試せることも 趣味性を高めていますね。 ただ、 私はしがないサラリーマンです。 仕事や日常生活に支障をきたしては いけません。 その点を考慮しつつ「 アコギストとしての爪 」について 研究していきたいと思います。 でも、 早速、爪が割れてしまったので、 対策を考えなくては。

ソロ・ギターのしらべ

きっかけは、 映画「風立ちぬ」でした。 たまたま、映画で使われていた 荒井由美さんの 「 ひこうき雲 」 が気になって、 YouTube で検索したんです。 すると、 ソロ・ギターで演奏している 動画を見つけたのです。 その時は「 メロディを際立たせるアレンジ 」が強く 印象に残りました。 後日、 それが南澤先生だった ということを知り、 すぐさま「 ソロ・ギターのしらべ  スタジオジブリ作品集 」を 購入したのでした。 先生の他の楽譜も見てみましたが、 「 オヤジ向けの選曲 」はもちろんのこと、 楽曲の「 メロディラインを重視した アレンジ 」が 素晴らしいですね。 そして 「 見開き 1 ページ完結型の構成 」が 使いやすいですし、 付属 CD も 自宅で録音されているようで、 宅録の参考にもなります。 まさに 「 趣味としてのアコギは こうあるべき 」 といった理想形だな と思いました。 YouTubeへの アップを目標に、 練習していきたいと思います。

マホガニーのすゝめ

私をマホガニーに目覚めさせた「Martin D-18GE」 つい最近まで、 マーティンといえば、 ローズウッドの 「 D-28 」 だと思っていたし、 アンプラグド 世代の私としては プリウォーの「 000-42」 が憧れだったりするわけです。 ですので、マホガニーの「Style 18」に 興味がありませんでした。 そんな私の偏見を正すきっかけとなったのが、 とあるギタークリニックで の出来事でした。 何本か試奏させて頂きながら、ギター談議をしていると、 マホガニーの「D-18GE」が 合うのではないか と薦められたのです。 で、後で調べたのですが、、、 この「GE」というのはゴールデンエラの略称で、 マーティンの黄金期と言われる1930年代の復刻を目指したモデルだということを知りました。 トップには希少材の 「 アディロンダックスプルース 」が採用され、ブレーシングや指板、ブリッジ、ネックに至るまで、「 黄金期の仕様を再現したこだわりのギター 」だったのです。 で、話は戻りますが、弾いて驚いたわけです。 この濃厚な中音域と 「あま~い」高音域は何なんだと。 それは、 ローズウッドでは 決して出すことのできない、 魅惑的な音色だったのです。 この時から、私の マホガニーへの 探求が はじまったのです。

何度目の正直でしょうか

「D-18GE(2004年)」と「000-18GE(2006年)」 「 今度こそは 真剣にアコギを練習するぞ! 」 と心に決めたことは 今まで数え切れないほど。 そして、 気がつけば人生の折り返し地点も 目前に。。。 まだ、本気だしてないだけ。 なんて、 悠長なことも言っていられない年頃に なってしまいました。 「 2014年 」 今年こそは、 本気でアコギをはじめる 年にしたいと思います。 今回は、アコギが上手になりたい というだけではなく 、 「 生涯の趣味として 」 アコギに取り組んで いきたいと考えています。 ですので、 一人でひたすら練習をするだけではなく、 アコギを通して たくさんの方々と交流し、 「 人生をより豊かなものにしていきたい 」 そう考えています。 そんな、私のブログの特徴ですが、、、 とにかく「 お気楽 」にやっていきたい フォーク世代ではなく「 アンプラグド 」からアコースティックの 世界に足を踏み入れた世代であること アコギの「 音 」だけにはこだわっていきたい このブログを通して、 私のアコギ生活を紹介していくとともに、 皆さんとの交流を深めていけたら と思っています。 よろしくお願い致します。