スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

9月, 2014の投稿を表示しています

アコースティックギターのケースについて考える。

とにかく重い。マーティンの純正ケース 普段、レッスンに通っているわけでもありません。 それに、ライブをやるわけでもないので、アコギを持ち運ぶことなんて滅多にないんですよね。 だから、ケースなんてどれでもいいと思っていたんです。 でもこれからは、アクティブに活動していきたいと考えています。 というわけで、軽くて丈夫なケースが欲しいなと思ったわけです。 で、いろいろ調べてみました。 軽くて丈夫なケースということでは、グラスファイバーやカーボンファイバーが主流なんですね。 公表されている重さは、メーカーによって計測する条件が違うかもしれませんが、グラスファイバーなら3~4kg、カーボンファイバーなら2~3kgといったあたりが目安のようです。 アコギをちゃんと守らなくてはいけないので、軽ければいいというわけでもありません。 かといって、丈夫なら重くてもいいってわけでもないので、バランスが難しいですね。 さらに、保管まで考えると、温度・湿度対策も必要になります。 それに、持ち運ぶことも考えるとデザインも重要ですよね。 というところで、メーカーごとに重さと価格(税抜)をまとめてみました。 グラスファイバー ・ Aranjuez (3.0kg / 34,000円) ・ HISCOX (3.6kg / 37,000円) ・ Grand Oply (3.5kg / 40,000円) カーボンファイバー ・ Aranjuez (2.3kg / 76,000円) ・ BAM (3.1kg / 80,000円) ・ Grand Oply (2.7kg / 86,000円) ・ Hoffee (6.3kg / 144,000円) ・ CALTON (6.7kg / 155,000円) ・ ACCORD (2.6kg / 220,000円) マーティンの純正ケースが約6kgなので、これらのケースがいかに軽いのかがわかります。 でも例外もあって、ホフィーとカールトンはカーボンファイバー製なのに6kg以上もあります。 これは、飛行機での移動などまで想定したプロ向けということなのでしょう。 用途を見極めて、自分にあったケースを選ぶ必要がありますね。

ギタリストの爪の乾燥対策 その②(ニベア活用編)

携帯用と自宅用のマイ・ニベア(笑) 最近、爪の乾燥対策について考えていました。 調べてみると、いろいろな製品があるんですよね。 でも、高ければ良いってわけでもないし、 購入者のレビューを見ても評価がバラバラだったりするので難しいなと。 それに、もっと安くていい製品があるのではないかと。 そこで私が目を付けたのが「 ニベア(青缶) 」でした。 私自身、昔ながらのハンドクリームってイメージしかなかったのですが、 実は最近、ニベアが再評価されているんですよね。 きっかけは、、、 「 クレーム ドゥ・ラ・メール 」という超高級クリームと成分がほとんど同じ だということが判明したからなんです。 3万円を超えるクリームと成分が変わらないのであれば、 迷うことなくニベアを使いますよね。 ネットで調べてみると、 万能性が高いと言われているだけのことはあって、 いろいろな裏ワザが考案されています。 アコギスト的には、 爪の保湿に使えるのか がポイントになりますが、 これも 当然のことながら守備範囲 のようです。 理屈的には、市販されているネイル専用のオイルも、 爪への油分の補給が 主な目的 なので、ニベアに含まれる油分でも 大丈夫なはずです。 これ以外にも、フェイスケアやヘアケアとして、 さらにはシェービングクリーム、木や革製品のツヤだしにまで活用できるようです。 ニベア、凄すぎます! そして、 とにかく安いので、 ガンガン使える ことも人気の理由みたいですね。 早速、購入してきたので、しばらく使ってみて、レポートしたいと思います。

ギタリストの爪の乾燥対策 その①

写真ではわかりにくいかもしれませんが、、、 右手薬指が「 二枚爪 」になってしまいました。 かれこれ一か月以上、この状態が続いています。 で、たまたま、ネイルに詳しい人と話す機会があったので、 いろいろ教えてもらいましたという話です。 自分では、ピッキングの衝撃で割れてしまったと思っていたのですが、 「 根本原因は乾燥 」みたいですね。 そういえば最近、ササクレも増えてきたなと思っていたんですが、 これも乾燥が一因のようです。 油断していましたが、夏場でもエアコン等で乾燥しやすい状態だったんですね。 爪は、皮膚が角質化したもので、死んだ細胞と言われたりもするそうですが、 しっかり保湿すれば、柔軟性や弾力性を維持できる のだそうです。 乾燥してしまうから、もろくなって割れやすくなってしまう のですね。 それだけに、 爪の保湿というのは、アコギストには必須 なわけです。 以前紹介した爪の補強液「 ピュアケラチンセラム 」を使うようになってからは、 爪が割れたことはなかったのですが、 それだけでは乾燥対策としては不十分なようです。 そもそもこの製品は、爪の主要成分であるケラチンセラムを補給して、 爪を修復するのが目的なわけですし。 これから乾燥しやすい季節になりますので、自爪派の私としては、 乾燥対策をもっと研究する必要がありますね。