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2月, 2014の投稿を表示しています

爪割れ対策としての「アラスカピック」

爪が割れてしまった人差し指にアラスカピックを装着! それはやりすぎでしょ。 と思っていた「 アラスカピック 」を購入しました。 これを 親指から薬指まで付けた姿は、 どう見ても「 異様 」なので、 今まで敬遠していたんですが、、、 割れてしまった 人差し指の爪が伸びるまでは これを使ってみようと思います。 ネットを見る限り、 装着感や弾き心地については「 賛否両論 」のようですね。 でも、 私のように「 割れてしまった 爪の代替 」として使うのであれば、 わがままも言っていられません。 もちろん、 違和感がないと言えば 嘘になりますが 、 音は安定するので、 普段使いができないかなと 考えてみたり。 私は単品で購入して、 人差し指だけに使っていますが、 思っていたよりは音が柔らかいので 意外と使えるかもしれません。 ただ、 1~ 2mm 程度は爪が 伸びていないと装着できない点と、 形を整えるのが 面倒ですが、 デメリットはその程度かもしれません。 しばらく使って慣れてきたら 「爪」と「アラスカピック」の 音質比較をしてみます!

爪の強化(体質改善)を考える

また、人指し指の爪が割れてしまいました。 ソロ・ギターを練習するようになって気がついたのですが、、、 どうやら、私は爪が割れやすいようです。 ですので、なんとかして「 爪を強化(体質改善)したい 」なと。 でも、 自爪に負担のかかるものは 使いたくないですし、 ジェルネイルも考えましたが、 ちょっと仕事などで目立つかなと。 ですので、 私は 「 自爪を強化する 」方向で いきたいなと考えました。 で、ちょっと調べてみたんですが、、、 爪を強化する製品は、 「 補修 」「 保護 」「 保湿 」に 分類されるようですね。 「補修」は、 積極的に爪に栄養を与え、 再生を促すもの 「保護」は、 爪をコーティングで保護し、 爪の再生を促すもの。 「保湿」は、 爪を乾燥から守り、 爪の成長を促すものです。 爪が生えかわるには「 3か月程度 」かかると言われています。 そのため、爪を強化するには「 長期的な計画 」を立てないと ダメそうですね。 まずは、 爪の体質改善のために 「 補修 」から始めてみたいと 思います。

「赤い黄金」マホガニー

最上級の木材として評価されるオオバマホガニー アコギの世界では、 ハカランダの人気が根強いですね。 一方、木材の世界では 「 赤い黄金 」と呼ばれるほど、 最上級の木材としてマホガニーは 取り扱われています。 そのため、 乱伐が横行し、 マホガニーは 枯渇してしまいました。 マホガニーを巡る最近の動きとしては、、、 2001年にブラジル政府がオオバマホガニーの伐採を停止したことから、 最近では、ペルーがマホガニーの輸出国として脚光を浴びていたのですが、 そのペルーでさえ、既に枯渇してしまったそうです。 つまり、、、 「 良質なマホガニーは、もう手に入らない 」のです。 それにも関わらず、世の中には「マホガニー」と呼ばれるものがたくさんあります。 どうしてなんでしょう。 調べてみると、生物分類学上で マホガニーと呼べるのは、 センダン科マホガニー属の3種類だけのようです。 キューバマホガニー オオバマホガニー(ホンジュラスマホガニー) メキシコマホガニー しかもこれらには、 輸出規制が かけられているため、 現時点でマホガニーは、既に入手困難なはずなんです。 ということは、、、 世の中に出回っている マホガニーの大半が、 実は 「 なんちゃってマホガニー 」だったということなのです。 ここで、 ちょっと 気になったので、 マホガニーと呼ばれる材 の 比重を 調べてみました。 アフリカンマホガニー( 0.46~0.50) フィリピンマホガニー(0.51~0.56) オオバマホガニー(0.51~0.63 ) サペリマホガニー(0.64~0.71) キューバマホガニー(0.72~0.80) 比重だけで音が決まるわけではないのですが、 ローズウッドは0.72~0.80、ハカランダは1.01~1.12ということからも この「 軽さ 」がマホガニーの音色のポイントだということがわかります。 また、なんちゃってとは言っても、 テイラー が採用している サペリは、 同じセンダン科ですし、オオバ マホガニーと比重や特性が 似ているので、 良い代替材だということがわかりますね。 でも、フィリピンマホガニーに至っては、 見た目こそ似ています