すみません、
お断りをいれておきたいのですが。
このブログで紹介してきたギター達ですが、
このブログで紹介してきたギター達ですが、
実は現在は手元にひとつも残っておりません。。。
もちろん、
もちろん、
自分なりの理由があって手放していますし、
手放さなければ良かったと
後悔しているものもあります。
今回は、
今回は、
今まで紹介できていないものの中から、
特に印象に残っているものを
紹介していきたいなと。
というわけで、まずは、1937年のD-18です。
オーセンティックシリーズのモデルにもなった
というわけで、まずは、1937年のD-18です。
オーセンティックシリーズのモデルにもなった
年式のものですね。
世界中のマニアが血眼になって探し、
世界中のマニアが血眼になって探し、
恋焦がれている、そんなギターです。
ただ、、、
試奏した時から気づいてはいましたが、、、
正直なところ、
ただ、、、
試奏した時から気づいてはいましたが、、、
正直なところ、
ちょっとやそっとのフィンガーピッキングでは
引きこなせないという印象のギターでした。
これは最近流行りのプリウォーギターでも
これは最近流行りのプリウォーギターでも
同じ印象を受けていますが、
ある程度強めのピッキングを想定した設計に
なっていると思うんですよね。
強い音へのレスポンスは素晴らしいですし、
強い音へのレスポンスは素晴らしいですし、
どんなに強く弾いても、どこまでも
破綻することなく響いてくれるのですが。
正直、私のへなちょこピッキングで
正直、私のへなちょこピッキングで
弾きこなすことは厳しかった。
練習すれば、弾きこなせるようになると
練習すれば、弾きこなせるようになると
思ったこともありましたが、
結局、歯が立たず、あきらめました。。。
しかも、このギターを購入するために、
かなりのギターを手放すことになって
しまったんですよね。
残念。。。
そして、このギターで
一番印象に残っているのが、
アディロントップだからとか、
ブレーシングがフォワードシフトだからとか、
そういったレベルでは語りきれない何かを
感じたということでしょうか。
低音がどうのとか、鳴りがどうのといった、
低音がどうのとか、鳴りがどうのといった、
そういうレベルでは語れない何かが。
とにかく、楽器としての完成度が
とにかく、楽器としての完成度が
凄まじいものがあったんですよね。
このギターを持ってから、
このギターを持ってから、
個々のギターが持つ特性(個性)に
注目するようになり、
材料や仕様へのこだわりが
薄れていったように感じています。
色々な意味で私を成長させてくれた一本でした。
いや~、6万番台の
色々な意味で私を成長させてくれた一本でした。
いや~、6万番台の