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ジャケットは、「Martin OM-45(1930年製)」のサウンドホール! |
先月、22年間続いた福山雅治さんのオールナイトニッポンが終了しました。
実は私、福山さんのラジオのヘビーリスナーだったんですよね。
振り返ってみると、私が福山さんのラジオを聞き始めたのは、1995年のことでした。
ちょうど私が上京して、大学に通い始めた頃のことです。
ですので、放送が中断していた時期もありましたが、かれこれ20年近くラジオを聞いていたことになります。
福山さんご自身も、福岡から上京されてきたこともあり、当時の私の中で何か共鳴する部分があったのかもしれません。
ラジオでの気取らない姿や、天才的な下ネタ、そして弾き語りに励まされ続けてきた20年間でした。
今回は、その人気コーナー「魂のリクエスト」がCD化され、購入しましたよという話です。
それほどのヘビーリスナーだったのにも関わらず、実は今まで、福山さんのCDを購入したことはなかったんですよね。
ファン失格ですよね(笑)
でも、今回に限っては、買わなくてはならない理由があったのです。
それは「使われているアコギが物凄い」からなんです。
実は、ここ一年くらいだと思うのですが、福山さんもヴィンテージギターに嵌っているんですよね。
よく、お茶の水界隈で、大人買いをされているとの風の噂は伝え聞きますが。。。
テレビ出演時などでも、さりげなくプリウォーを使っていたりもするのですが、この「魂リク」では、以前にも紹介した「1930年製のMartin OM-45」を使っているのです。
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「1852年製のMartin 2-27の音色を味わう」
そんな貴重なギターの音色を最新の録音で楽しめてしまうんですよね。
弾き語りということもあって、歌がメインではありますが、それでも十分に極上のヴィンテージサウンドを味わうことができます。
ラジオでも、ヴィンテージを使って弾き語りをすることはあったのですが、録音があまり良くないことも多かったので、本当に嬉しい限りです。
この作品を通して、ヴィンテージサウンドの素晴らしさを少しでも多くの人に知ってもらえればなと思います。
福山さん、20年間、本当にお疲れ様でした。
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