爪弾きをはじめたものの、爪が割れてばかりで、困っていたんですよね。
あれから一年。
今シーズンは、12月に一度、ヒビが入った程度で済みました。
しかも、ギターが原因ではなかったので、今、私が行っている対策にある程度の効果があったのだと考えています。
私が効果があったと考えている対策は、以下の2点です。
①ニベア(青缶)による保湿
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「チェコ製の仕上げ用ヤスリを購入しました」
「チェコ製の仕上げ用ヤスリを購入しました」
特に、保湿の重要性は痛感させられました。
私はお風呂上りにギターを練習することが多いのですが、お風呂上りは爪の油分が落ちてしまっているんですよね。
保湿というと水分のイメージがあるので、お風呂上りであれば問題はないだろうと考えていたのですが、勘違いだったようです。
油分が落ちたあとに乾燥した状態が、爪として一番脆い状態だったんですね。
そこでニベアを塗ることで、油分を補給してあげるわけです。
塗ってから10分もするとニベアは馴染んでくるので、この状態で練習するようにしていました。
十分に保湿されていると、爪に弾力性が出てくるので、なんとなく弾きやすくなる気もします。
これに加え、ガラスヤスリでのお手入れも効果があったと思います。
ギターを弾くことで爪は削れていきますが、その削れ方によっては、ピッキングの際に、局所的に爪に負担がかかってしまう場合があります。
これは日常生活で爪が欠けてしまった場合も同じです。
どんなに保湿された状態でも、局所的に負荷をかけてしまっては、爪は割れやすくなってしまいます。
ですので、形を整えてやることで負荷を分散してやる必要があるわけです。
また、ヤスリをかける場合でも、ニベアを塗ってから削ると、爪への負担が減ると思います。
興味がある方は、是非、お試しください。
興味がある方は、是非、お試しください。