残念ながら、ギターの演奏技術はまだまだなのですが、、、
それでも最近は、人前で演奏したいなと考えたりすることもあったりするんですよね。
そういったこともあって、ちょこちょこ機材関係についても調べはじめているところなんです。
というところで、今年の私の教科書である打田先生の「39歳からの本格アコースティックギター」に「ライブのセッティング」というコラムがありましたので、取り上げてみたいと思います。
そこで紹介されている打田先生の機材というと、、、
ピックアップは「Waver WPS-1」でマグネティック・タイプですが、ピエゾをブレンドできるもの。
それをスイッチャーを通して、プリアンプの「ZoomA3」に接続しています。
それだけ???
あれ、なんか普通だぞ???
それをスイッチャーを通して、プリアンプの「ZoomA3」に接続しています。
それだけ???
あれ、なんか普通だぞ???
弘法は筆を選ばずという見方もできなくはないですが、、、
打田先生曰く、、、
「会場のPA設備に関わらず、同じ音でライブができるように」
とのことですが、実際のところは、かなり割り切った考え方をされているのだと思います。
「会場のPA設備に関わらず、同じ音でライブができるように」
とのことですが、実際のところは、かなり割り切った考え方をされているのだと思います。
というのも、お世辞にも高音質とは言えない機材ですからね。
それでもライブでは、こういった機材を使っているんです。
ということは、、、
PAを通すのであればこれで十分という判断をしているのであり、そして、ライブにおいて、生音にこだわりすぎることは得策ではないと考えているのでしょう。
ましてや、オープンチューニング用やリゾネーターなど、3~4本のギターをライブで使うので、音量やエフェクトのコントロールしやすさを最優先しているのかもしれませんね。
ということは、、、
PAを通すのであればこれで十分という判断をしているのであり、そして、ライブにおいて、生音にこだわりすぎることは得策ではないと考えているのでしょう。
ましてや、オープンチューニング用やリゾネーターなど、3~4本のギターをライブで使うので、音量やエフェクトのコントロールしやすさを最優先しているのかもしれませんね。
ライブでのアコースティックギターの音をどう作るか。
アーティストの音に対する姿勢が良く表れる部分ですよね。
生音こそが本物であるという考え方。
多くの人に音を届けられるPAを通した音こそがライブでのギターの音だという考え方。
どちらも一理あり、これまた答えのない議論です。
ですので、他人がどう考えるのかよりも、自分がどう考えるのかを大切にすべきですね。
それに、プロとアマチュアの違いというのもあるはずです。
ですので、私にとってプロの機材が必ずしも向いているとは限りません。
そんなこんなで、私にあった機材について、少し考えてみたいと思います。