昨年、、、
Style 40系モデルを特集したムック本が発売されましたが、その続編がでましたね。
今回は、アコギのスタンダードとも言える「Style 20系」です。
個人的には、40系よりも種類が多く掲載されていましたし、頑張れば購入できそうな価格帯のものもあるので、今回の方が楽しめました。
特に、0-28、1-28、2-20といった、「小さいモデルの特集」がとても良かったです。小さいモデルのまとまった記事は少ないので、貴重ですよね。
このような小さなアコギは、「パーラーギター」などと呼ばれるのですが、ヨーロピアンテイスト溢れるレトロなデザインは、芸術の域に達していますね。本当に美しいです。
私も1800年代のものを何本か試奏したことがありますが、小さなボディから飛び出す「可憐な響き」が堪らないんですよね。
その中でも気になったのが、、、
誌面で紹介されていた1850年代の「2-27」だけで録音したという小倉博和さんの「Spring Comes」というアルバムです。
この「2-27」は、マーティンⅠ世によって作成されたとのことですが、160年も昔に作られたMartinは、どんな音で鳴り、そして録音されているのでしょうか。
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「1852年製の「Martin 2-27」の音色を味わう」
続編は、マホガニーのStyle 18になることを期待しています!