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爪割れ対策としての「アラスカピック」

爪が割れてしまった人差し指にアラスカピックを装着! それはやりすぎでしょ。 と思っていた「 アラスカピック 」を購入しました。 これを 親指から薬指まで付けた姿は、 どう見ても「 異様 」なので、 今まで敬遠していたんですが、、、 割れてしまった 人差し指の爪が伸びるまでは これを使ってみようと思います。 ネットを見る限り、 装着感や弾き心地については「 賛否両論 」のようですね。 でも、 私のように「 割れてしまった 爪の代替 」として使うのであれば、 わがままも言っていられません。 もちろん、 違和感がないと言えば 嘘になりますが 、 音は安定するので、 普段使いができないかなと 考えてみたり。 私は単品で購入して、 人差し指だけに使っていますが、 思っていたよりは音が柔らかいので 意外と使えるかもしれません。 ただ、 1~ 2mm 程度は爪が 伸びていないと装着できない点と、 形を整えるのが 面倒ですが、 デメリットはその程度かもしれません。 しばらく使って慣れてきたら 「爪」と「アラスカピック」の 音質比較をしてみます!

爪の強化(体質改善)を考える

また、人指し指の爪が割れてしまいました。 ソロ・ギターを練習するようになって気がついたのですが、、、 どうやら、私は爪が割れやすいようです。 ですので、なんとかして「 爪を強化(体質改善)したい 」なと。 でも、 自爪に負担のかかるものは 使いたくないですし、 ジェルネイルも考えましたが、 ちょっと仕事などで目立つかなと。 ですので、 私は 「 自爪を強化する 」方向で いきたいなと考えました。 で、ちょっと調べてみたんですが、、、 爪を強化する製品は、 「 補修 」「 保護 」「 保湿 」に 分類されるようですね。 「補修」は、 積極的に爪に栄養を与え、 再生を促すもの 「保護」は、 爪をコーティングで保護し、 爪の再生を促すもの。 「保湿」は、 爪を乾燥から守り、 爪の成長を促すものです。 爪が生えかわるには「 3か月程度 」かかると言われています。 そのため、爪を強化するには「 長期的な計画 」を立てないと ダメそうですね。 まずは、 爪の体質改善のために 「 補修 」から始めてみたいと 思います。

「赤い黄金」マホガニー

最上級の木材として評価されるオオバマホガニー アコギの世界では、 ハカランダの人気が根強いですね。 一方、木材の世界では 「 赤い黄金 」と呼ばれるほど、 最上級の木材としてマホガニーは 取り扱われています。 そのため、 乱伐が横行し、 マホガニーは 枯渇してしまいました。 マホガニーを巡る最近の動きとしては、、、 2001年にブラジル政府がオオバマホガニーの伐採を停止したことから、 最近では、ペルーがマホガニーの輸出国として脚光を浴びていたのですが、 そのペルーでさえ、既に枯渇してしまったそうです。 つまり、、、 「 良質なマホガニーは、もう手に入らない 」のです。 それにも関わらず、世の中には「マホガニー」と呼ばれるものがたくさんあります。 どうしてなんでしょう。 調べてみると、生物分類学上で マホガニーと呼べるのは、 センダン科マホガニー属の3種類だけのようです。 キューバマホガニー オオバマホガニー(ホンジュラスマホガニー) メキシコマホガニー しかもこれらには、 輸出規制が かけられているため、 現時点でマホガニーは、既に入手困難なはずなんです。 ということは、、、 世の中に出回っている マホガニーの大半が、 実は 「 なんちゃってマホガニー 」だったということなのです。 ここで、 ちょっと 気になったので、 マホガニーと呼ばれる材 の 比重を 調べてみました。 アフリカンマホガニー( 0.46~0.50) フィリピンマホガニー(0.51~0.56) オオバマホガニー(0.51~0.63 ) サペリマホガニー(0.64~0.71) キューバマホガニー(0.72~0.80) 比重だけで音が決まるわけではないのですが、 ローズウッドは0.72~0.80、ハカランダは1.01~1.12ということからも この「 軽さ 」がマホガニーの音色のポイントだということがわかります。 また、なんちゃってとは言っても、 テイラー が採用している サペリは、 同じセンダン科ですし、オオバ マホガニーと比重や特性が 似ているので、 良い代替材だということがわかりますね。 でも、フィリピンマホガニーに至っては、 見た目こそ似ています...

「ソロ・ギター」をはじめてから変わったこと

人差し指の爪が割れました。。。 それは「 爪を伸ばすようになった 」ことです。 クラプトンしかり、 多くのブルースマンしかり。 私の尊敬するギタリストは、 みんな爪を伸ばしていませんからね。 かれこれ 20 年以上 ギターを弾いていますが、 今回初めて 「 爪でギターを弾く 」 ことになったわけです。 爪でギターを弾くメリットは 音色だと思っていますが、 わざわざ、ピックを持ち運ばない スマートさにも惹かれますよね。 また、形やメンテナンスなど、いろいろ試せることも 趣味性を高めていますね。 ただ、 私はしがないサラリーマンです。 仕事や日常生活に支障をきたしては いけません。 その点を考慮しつつ「 アコギストとしての爪 」について 研究していきたいと思います。 でも、 早速、爪が割れてしまったので、 対策を考えなくては。

ソロ・ギターのしらべ

きっかけは、 映画「風立ちぬ」でした。 たまたま、映画で使われていた 荒井由美さんの 「 ひこうき雲 」 が気になって、 YouTube で検索したんです。 すると、 ソロ・ギターで演奏している 動画を見つけたのです。 その時は「 メロディを際立たせるアレンジ 」が強く 印象に残りました。 後日、 それが南澤先生だった ということを知り、 すぐさま「 ソロ・ギターのしらべ  スタジオジブリ作品集 」を 購入したのでした。 先生の他の楽譜も見てみましたが、 「 オヤジ向けの選曲 」はもちろんのこと、 楽曲の「 メロディラインを重視した アレンジ 」が 素晴らしいですね。 そして 「 見開き 1 ページ完結型の構成 」が 使いやすいですし、 付属 CD も 自宅で録音されているようで、 宅録の参考にもなります。 まさに 「 趣味としてのアコギは こうあるべき 」 といった理想形だな と思いました。 YouTubeへの アップを目標に、 練習していきたいと思います。

マホガニーのすゝめ

私をマホガニーに目覚めさせた「Martin D-18GE」 つい最近まで、 マーティンといえば、 ローズウッドの 「 D-28 」 だと思っていたし、 アンプラグド 世代の私としては プリウォーの「 000-42」 が憧れだったりするわけです。 ですので、マホガニーの「Style 18」に 興味がありませんでした。 そんな私の偏見を正すきっかけとなったのが、 とあるギタークリニックで の出来事でした。 何本か試奏させて頂きながら、ギター談議をしていると、 マホガニーの「D-18GE」が 合うのではないか と薦められたのです。 で、後で調べたのですが、、、 この「GE」というのはゴールデンエラの略称で、 マーティンの黄金期と言われる1930年代の復刻を目指したモデルだということを知りました。 トップには希少材の 「 アディロンダックスプルース 」が採用され、ブレーシングや指板、ブリッジ、ネックに至るまで、「 黄金期の仕様を再現したこだわりのギター 」だったのです。 で、話は戻りますが、弾いて驚いたわけです。 この濃厚な中音域と 「あま~い」高音域は何なんだと。 それは、 ローズウッドでは 決して出すことのできない、 魅惑的な音色だったのです。 この時から、私の マホガニーへの 探求が はじまったのです。

何度目の正直でしょうか

「D-18GE(2004年)」と「000-18GE(2006年)」 「 今度こそは 真剣にアコギを練習するぞ! 」 と心に決めたことは 今まで数え切れないほど。 そして、 気がつけば人生の折り返し地点も 目前に。。。 まだ、本気だしてないだけ。 なんて、 悠長なことも言っていられない年頃に なってしまいました。 「 2014年 」 今年こそは、 本気でアコギをはじめる 年にしたいと思います。 今回は、アコギが上手になりたい というだけではなく 、 「 生涯の趣味として 」 アコギに取り組んで いきたいと考えています。 ですので、 一人でひたすら練習をするだけではなく、 アコギを通して たくさんの方々と交流し、 「 人生をより豊かなものにしていきたい 」 そう考えています。 そんな、私のブログの特徴ですが、、、 とにかく「 お気楽 」にやっていきたい フォーク世代ではなく「 アンプラグド 」からアコースティックの 世界に足を踏み入れた世代であること アコギの「 音 」だけにはこだわっていきたい このブログを通して、 私のアコギ生活を紹介していくとともに、 皆さんとの交流を深めていけたら と思っています。 よろしくお願い致します。