今、実験中のサムピック達。 ミュートの次に取り掛かったのが「サムピック」でした。 昨年は「ソロ・ギターのしらべ」の南澤先生スタイルに挑戦していたこともあり、クラシックギターのような「 爪で弾くスタイル 」の練習をしていました。 関連記事 ↓↓↓ 「 ネイルとピック 」 でも、ラグタイムやギャロッピングといった打田先生スタイルでは、爪だけで演奏するのは難しいんですよね。 なぜかというと、必須テクニックであるミュートをするには「 右手の側面をサドルに固定 」する必要があるからです。 関連記事 ↓↓↓ 「 低音弦のミュートで深みを出す 」 すると、 右手の自由度が減ってしまう ので、親指の角度がつけられず、 ピッキングしにくくなる のです。 かなり爪を伸ばせば対応できるかもしれませんが、自爪派の私としては、強度が落ちてすぐに割れてしまいそうで怖いです。 また、 ピッキング位置がブリッジ寄りになる ため、今まで以上に 強くピッキングする必要がでてきます 。 というわけで、サムピックをはじめてみたというわけです。 とりあえず良さそうなものをいくつか集めてみましたので、しばらく使用してみて、レビューしたいと思います。 ・本鼈甲 ・TAB Special ・アラスカピック ・山崎まさよし ・Fred Kelly(Delrin Slick Pick) ・etc... <関連記事> 「サムピックはじめました」39歳からの本格アコースティックギター 「サムピックに求めるもの」39歳からの本格アコースティックギター 「TABスペシャル」39歳からの本格アコースティックギター 「フレッドケリーのスリムピック」39歳からの本格アコースティックギター 「鼈甲サムピック」39歳からの本格アコースティックギター
マーティンのアコースティックギターの話題を中心に、マホガニーの魅力について語るブログです。